研究内容

(1) 再生可能エネルギーを用いた小型熱・電供給システムの開発に関する研究

再生可能なエネルギーのうちの熱エネルギーに着目し、総合利用効率を高めるために熱および発電両方に有効活用できるシステムの研究開発を行っています。
本学の位置する蒲郡市は路地、ハウスを問わず、ミカンが特産物となっています。
このカンを主としたバイオマスの利用促進を図り、燃料の集積・運搬コスト削減も期待できる栽培ハウスに隣接して設置できる小規模システムにするには、
どのような問題点をクリアすればよいか等、種々の観点から研究開発に取り組んでいます.
写真は燃焼機のプロトタイプです。