宇宙へ 愛知工科大学 工学部 
         ロボットシステム工学科 奥山圭一 研究室

新材料の研究



大気圏再突入実験機

 地球を周回する宇宙船の速度は秒速約8kmで、宇宙船の運動エネルギーはすさまじく大きな値です。
 この宇宙船が地球に帰還する際、運動エネルギーが熱エネルギーに変化することで、宇宙船の表面温度は猛烈に大きくなります。
 宇宙船表面に何も対策を施さない場合、宇宙船はすぐに燃え尽きてしまいます。
 宇宙船が地球に無事帰還するための超軽量熱防御材、また実際に大気圏に突入できる実験機の研究を行っています。


小型水素タンク

 私たちは、産業技術総合研究所東北センター(仙台市)、九州工業大(北九州市)と共同で、水素燃料タンクに応用可能な複合材料を開発しました。
 この材料は、密閉性と耐久性に優れる上、軽いため温室効果ガスを排出しない次世代エネルギーとして注目される水素燃料を自動車などに広く普及する上で役立つと期待され研究を継続しています。



レース用自動車ブレーキ


 カーボン繊維強化カーボン(C/C)に、金属微粒子を含浸させることで熱、機械特性を向上させたF1用のブレーキ材料を研究開発しています。
 
 


研究紹介

宇宙用ロボット分野

  深宇宙探査機UNITEC-1

  火星表面探査小型実験機

  小型月着陸実験機

新しい材料分野

  大気圏再突入実験機

  小型水素タンク

  先進ブレーキ材料