■氏名 大西正敏
(ONISHI Masatoshi)
■職名 教授
■学部/学科
愛知工科大学
工学部 ロボットシステム工学科
学科長
■経歴
1978.3 慶応義塾大学工学部機械工学科卒業
1980.3 慶応義塾大学大学院工学研究科修士課程終了
1980.4 NTT電気通信研究所
1993.7 NTT英国駐在(Europtics社)
1998.4 NTTアクセスサービスシステム研究所
2000.2 NTTシンガポール駐在(StarHub社)
2002.7 NTT本社
2005.4 愛知工科大学工学部 機械システム工学科教授
2006.4 蒲郡商工会議所・先端技術研究会代表幹事
2007.4 愛知工科大学工学部 ロボットシステム工学科教授
■学位
工学博士(2004.3
三重大学)
■専門分野
ロボット工学
メカトロニクス
制御工学
設計製図
■所属学会
日本ロボット学会
日本機械学会
計測自動制御学会
日本設計工学会
日本工学教育協会
ビジネスモデル学会
IEEE
■主な研究分野
移動ロボットの運動特性、ロボットの画像認識技術、
ロボットの感覚センサ、多関節ロボットの運動特性、
応用ロボットの開発など
■研究についてのPR
実用化を目指した研究を進めています。
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自己紹介
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大学時代に丁度「カトロニクス」という言葉が世の中に浸透し始め、機械工学を専攻していた私にとってはとても興味深い技術に感じたのを今でも覚えています。機械だけでは何か物足りなく感じていた時でもありましたので、機械を自動化したり、知能を与えたりできるメカトロニクス技術を大学院で本格的にやりました。当時としては珍しい電子ゲーム機(インベーダーetc.)がアメリカから沢山入ってきたり、米ソの宇宙開発競争がめまぐるしく展開されていたこともあり、機械を電子回路やコンピュータで操作できるものを自分でいろいろ作りました。
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NTTの研究所に入社した後もメカトロニクスに関連した技術開発をいろいろやりましたが、この時は光ファイバが導波路管に取って代わる時代と遭遇し、髪の毛ほどのガラスの光ファイバをロボットで接続する仕事をやり、気付いたら光ファイバ接続の会社を英国につくって運営していました。光ファイバが手のひらにも乗るロボットによって誰でも簡単に接続できるようになったおかげで、今のように世界中が光ファイバネットワークが構築できたのではないかと思います。
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機械を自律的にコントロールできるマイコンの出現で私のメカトロニクス/ロボットの数々の夢を実現することが可能となり、今でもその興味と実用化研究に熱を入れています。
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趣味・スポーツ
ものづくり全般、天文・宇宙に関すること
スキー、テニス、バスケット、ゴルフ